山カフェ「アネテ・アニヴェール」の日々あれこれ。
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瀬戸内国際芸術祭:秋


11月7日は立冬でした。
そろそろ本格的に寒くなるのでしょうか。

昼間はまだまだ温かい月曜日、

瀬戸内国際芸術祭:秋会期に行って来ました。
春・夏・秋、3season完結編です(笑)

朝早くに家を出て、宇野港からフェリーで高松港へ。

そこから、いざ!
鬼ヶ島〜。(※女木島)

2013年の芸術祭最終日ということもあってか、
どの島へ行くフェリーの切符売り場も乗り場も人、ひと、人…の山!

女木島行きのフェリーもいっぱいでデッキまで人が溢れていました。

島めぐりは自転車で。
…と、思っていた私たちは、どーしても自転車を借りたい!
という訳で船を降りる先頭グループに混じって今か今かと着岸を待ちます。

こんなにもそわそわしていたのは
豊島での苦い(?)経験から。
レンタサイクルは借りられず、レンタカーも待って待ってやっと借りることができた苦い思い出。
(※バスに乗れば良い話なんですが、全ての作品を見ようと欲張ったため車が必要でした^^;)

そう。
今回は何よりも真っ先に自転車を借りねば!

フェリーが着岸し、
ゲートが開いた…瞬間、ゆったりと構えて並んでいた人たちが…

走る!

や、やばい!

みんな自転車を借りるんだっ。
負けてなるものかと、私たちも走ります!!

ダッシュ!

良いスタートをが切れたこともあったか、受付一番乗り。
手続きし終わって後ろを振り返ると…

あれれ?
私たちの後ろに列はなし。

長蛇の列が出来ているのは横の受付。
バスの受付です。

何だか肩すかしを食わされた感じですが、
無事、自転車ゲットです。

必死に走っていた自分たち…
今思い出しても笑えます(笑)

さてさて。

最初に出迎えてくれるアートは
これ。
「カモメの駐車場」
風が吹く度にキコキコと音を鳴らして揺れます。
近くで見るとカモメはなかなかリアルな凛々しい顔つき(ちょっと怖い!?)ですが、
これだけ沢山並んでいるとかわいく見えるものだから不思議です(笑)

そして、その横にあるのが

「20世紀の回想」
グランドピアノに4本の帆で構成されています。
このアートも写真スポット。

写真は「ピアノ協奏曲第3番」を引いているイメージ(笑)


光を感じるアート。
(おや?雲行きが怪しいですねー。)

そんな穏やかなアートの中で異彩を放つものが。

休校中の女木小学校の中庭にそのアート作品はあります。
独特な世界観。
植物の力強さを感じます。

アート全体よりも何よりも、
この作品、私が欲しい植物だらけ。
エアプランツとか黒法師とか、その他多肉植物…
そんな植物にウハウハしてしまいました(笑)

この他にも鬼が島伝説の残る山頂付近にある洞窟に行ったり。
鬼より怖かったのはその前の売店で売られていた「きびだんご」
なかなか衝撃です(笑)
あえてここでは書きません。
是非、行って見て確認してください。

そんな女木島を堪能して、
次は男木島です。

とっておしゃれなフェリー乗り場の待合所。

男木島に着いて、
お昼も近いし、お腹も空いてきたので、
先ずは腹ごしらえをしてから島を巡ろうか。

と、思っていた矢先。
怪しい雲行きはとうとう大粒の雨を降らせてきました。

とにかく、
行きたかったカフェへ急ぎます。
近いだろうと思っていたカフェは直線距離ではとっても近いんですが、
かなりの急坂をくねくね上った先にあるもんだから、
雨を避けようと走るけれど思うように前には進まない(笑)
やっとの思いで着いても、
皆さん考えることは同じですね。
雨宿り組が沢山。
全く入れまず。

待つ時間も勿体ないし、
空腹はいったん忘れることにして、
坂の上にある作品を先に見ていくことに。

何だか哀愁漂うアートです。

男木島の思い出をボトルに詰めたアート。
光に照らされたボトルはキラキラ光ってその中にある思い出の品々が
本当に美しく輝いています。
暗やみに浮かぶボトルは本当にキレイでした。
時間があればひとつひとつゆっくり見るのも楽しい作品。

今回、私的ツボだったのが

この「AIR DIVER」。


民家にあるちゃぶ台やカゴ枕、将棋盤等々からニョッキとそびえる鉄の棒の先には島や船が。
海の底から、島々を眺めている感覚になるアートだそう。

船も島も何だかリアル過ぎず、
木製で作られたどこか懐かしい感じもグッと引きつけられたのかも知れません。

少しかがんで眺めると、
窓の外に見える海に島や船が浮かんでいるように見えるのも作品を楽しむ1つの方法だそう。


現代アートはなかなか理解に苦しむものも多いですが、
女木島や男木島は見て楽しめる作品が多かったように思います。
それに写真を撮って良い作品が多かったのも好印象。
年を撮ると記憶だけではなかなか厳しい(笑)
思い出はしっかり写真で収めないと。


3年後の芸術祭が今から待ち遠しい。

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